NISAを始めるにあたって、現役銀行員の僕がおすすめの証券会社5選をまとめました
すべて僕が実際に使ってみたところばかりだよ
ぜひ参考にしてみてね!
【 比較表 】新NISA口座開設におすすめの証券会社5選
証券会社 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 | こんな人にオススメ | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
投資信託 | 取引手数料 | 最低積立額 | 積立頻度 | クレカ積立 | 投資信託 | 取引手数料 | |||||
対応カード | 還元率 | 貯まるポイント | 日本株 | 米国株 | |||||||
SBI証券 | 230本 | 無料 | 100円〜 | 毎月 毎週 毎日 | 三井住友カード | 0.5〜 3.0% | Vポイント Pontaポイント dポイント など••• | 1,234本 | 無料 | 無料 | 人気No.1!迷ったらココ |
楽天証券 | 227本 | 毎月 毎日 | 楽天カード | 0.5〜 1.0% | 楽天ポイント | 1,201本 | 楽天ユーザー | ||||
マネックス証券 | 228本 | 毎月 毎日 | マネックスカード | 1.1% | マネックスポイント | 1,163本 | 中国株に興味あり | ||||
auカブコム証券 | 230本 | 毎月 | au Payカード | 1.0% | Pontaポイント | 1,077本 | Pontaコレクター | ||||
松井証券 | 234本 | 毎月 毎日 | ー | ー | 松井証券ポイント | 1,124本 | サポート重視 |
本記事でご紹介する5大ネット証券のどこかで新NISA口座を開設すればまちがいないです!
その理由や5社の違いを詳しく解説していますので参考にしていただきお気に入りの証券会社で有意義なNISAライフをはじめましょう!
注意!新NISAは1人1口座のみ
まず注意なのが、NISA口座は1人1口座しか開設できません
つまり、A証券とB銀行の2つでNISA口座を作ったりはできないわけです
口座を開設する金融機関は1年に1回しか変更できないですし手続きもけっこう面倒なので
しっかり納得してからNISA口座を開設するのがオススメです
新NISAをネット証券ではじめるべき4つの理由
新NISAは銀行や証券会社、郵便局などさまざまな金融機関で取り扱っています
当然ですが僕が働く銀行でもNISA口座の開設はできます!
いつも使ってる銀行でNISAをオススメされたな
どこで始めるのがええんやろか
という悩める人へ・・・
結論、新NISA開設は銀行ではなくネット証券一択です!
理由は以下4つ
- 取り扱いラインナップが圧倒的
- 取引手数料が安い
- おトクなポイントサービス
- 手厚い財産保護
これらがネット証券が圧倒的に優秀なので、僕は強くオススメしています!
それぞれ、詳しく説明していきます
とにかくネット証券が最強!
銀行での開設はやめとこう!
(と銀行員は命懸けで語る・・・)
①商品ラインナップが圧倒的
まず、新NISA対象の投資信託取り扱いラインナップを見てみましょう
銀行や店舗型証券と比べネット証券が圧倒的に多いことがわかります
店舗型証券
各地に店舗を持っていて、窓口へ行き対面で商談・取引ができる証券会社
ネット型証券
店舗を持たずインターネット上で売り買いの取引が行われる証券会社
まず、「成長投資枠」では株やETF(上場投資信託)への投資ができるんですが、銀行では株式の売買ができないルールなので投資信託しか取り扱っていません
さらに、投資信託でも銀行のほうが取り扱い商品数が少ないです
例えば、「つみたて投資枠」の取り扱い商品数を見てみると・・・
ネット証券会社の人気上位2社であるSBI証券と楽天証券は200種類以上あるのに対して銀行は25本前後と非常に少ないのがわかります
もっと言うと、商品数が少ないどころか大人気の投資商品「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」や「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を取り扱っていない場合が多いです
そのため信託報酬(いわゆる管理費用)が高い銘柄を選ぶしかない、という損しかない状況に落とされてしまいます・・・
僕が働く銀行も商品数が・・・
もし今、取引している銀行があれば調べてみてね!
②取引手数料が安い
2点目は取引手数料の安さです
投資信託や株式などを購入時にかかる手数料を比較してもネット証券の優秀が目立ちます
まず前提として「つみたて投資枠」は、金融庁が定めたルールによりどの金融機関でも購入時の手数料は無料です
つみたて投資枠対象商品は、購入時手数料だけでなく解約手数料や口座管理料もゼロである
引用:金融庁HP 投資信託の主な費用 12スライド
必要がある。
比較すべきは「成長投資枠」で、こちらは金融庁によるルールがなく金融機関によって手数料が異なります
ネット証券は店舗を持っておらず維持管理費や人件費が節約できるため、そのぶん手数料を安く抑えられます
今回ご紹介するネット証券会社は投資信託だけじゃなく、日本株や米国株の取引手数料もすべて無料です
将来的に成長投資枠の利用を考えているなら、取引手数料は重要項目なのでチェックしておきましょう
銀行のように店舗があって、
そこに人が働いていると
どうしても手数料がかかっちゃうよね・・・
③おトクなポイントサービス
3点目がおトクなポイントサービスの充実です
例えばネット証券の多くは投資信託の積立金額をクレジットカード(クレカ)で決済できてポイントを貯めることができるんですが、銀行ではほぼ対応していません
また、投資信託の保有残高によってポイントが還元されるサービスも証券会社の方が優秀です
たとえばNISA開設数トップのSBI証券で投資信託を月に3万円ずつ三井住友カードで決済し、保有残高が300万円ある場合は毎月約270ポイントほど貯められます
一方、三菱UFJ銀行で同条件で保有した場合、約半分の140ポイントくらいしか貯められません
せっかく投資するならポイントもたくさんもらって、おトクに始めたほうがいいよね!
④手厚い財産保護
4点目は財産保護が保証されている点です
少し専門的な話にはなりますが、 証券会社に預けている資産は、金融商品取引法上で分別管理が義務付けられています
この法律があるので、万が一証券会社が経営破綻してなくなったとしても預けた資産は全額保護されているので返ってきます
※相場の値下がりなどで損した額が返ってくるわけではありません
参考:金融庁HP 投資者の保護
それに対して銀行では購入した投資信託については全て保護されますが、預けているお金は預金保険制度というルールによって、預金者1人当たり金融機関ごとに元本1,000万円とその利息分までしか保護されません
また、一般預金等も元本1,000万円を超える部分及び保険対象外の預金等については、払い戻しができません
ちょっとややこしく聞こえるけど、つまり証券会社が破綻しても
ちゃんと投資した商品は保護されてるから安心って認識でOK!
ネット証券5社のサービス内容比較
ネット証券が優秀なことはわかったけど、
具体的にどこで作ればいいんですの・・・?
お待たせしました、お待たせしすぎたかもしれません
銀行員の僕がオススメする新NISA開設にオススメのネット証券は以下5社です!
① SBI証券
② 楽天証券
③ マネックス証券
④ auカブコム証券
⑤ 松井証券
新NISA口座は、各金融機関によってサービス内容が大きく異なります
各社のサービスのちがいをわかりやすく一覧表にしたので参考にしてください
【比較表】おすすめネット証券5社
証券会社 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 | こんな人にオススメ | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
投資信託 | 取引手数料 | 最低積立額 | 積立頻度 | クレカ積立 | 投資信託 | 取引手数料 | |||||
対応カード | 還元率 | 貯まるポイント | 日本株 | 米国株 | |||||||
SBI証券 | 230本 | 無料 | 100円〜 | 毎月 毎週 毎日 | 三井住友カード | 0.5〜 3.0% | Vポイント Pontaポイント dポイント など••• | 1,234本 | 無料 | 無料 | 人気No.1!迷ったらココ |
楽天証券 | 227本 | 毎月 毎日 | 楽天カード | 0.5〜 1.0% | 楽天ポイント | 1,201本 | 楽天ユーザー | ||||
マネックス証券 | 228本 | 毎月 毎日 | マネックスカード | 1.1% | マネックスポイント | 1,163本 | 中国株に興味あり | ||||
auカブコム証券 | 230本 | 毎月 | au Payカード | 1.0% | Pontaポイント | 1,077本 | Pontaコレクター | ||||
松井証券 | 234本 | 毎月 毎日 | ー | ー | 松井証券ポイント | 1,124本 | サポート重視 |
この5社は5大ネット証券と言われている人気の証券会社ばかりなので
どこを選んでもとくに困ることはないはずです
とはいえ開設後に後悔したり、手間をかけてNISA開設先を変更するなんていう失敗はなるべくしたくないですよね
なのでご自身に合った証券会社が見つかるよう、以下5つの視点からサービス内容を比較してみました
- 商品ラインナップ数
- 取引手数料
- ポイントサービス
- 積み立てできる頻度
- サポート体制
それぞれわかりやすく解説していきます
お気に入りの金融機関を見つける手助けになれば嬉しいです!
①商品ラインナップ数
同じネット証券でも取り扱っている商品のラインナップはちがっています
つみたて投資枠・成長投資枠ごとに金融庁が定めた対象銘柄の中から各金融機関がそれぞれの方針でラインナップを選んでいるからです
ですので、買いたいと思っていた銘柄が「A社にはあってB社にはない」ということも十分あり得ますので注意です!
金融機関を決める際は、目当ての商品を取り扱っているか必ず確認しましょう
とはいえ、この5社は人気どころの商品は全部そろってるから
あまり悩まなくてもOKだよ!
②取引手数料
続いて取引手数料についてです
繰り返しになりますがつみたて投資枠は金融庁が決めたルールにより、どの金融機関でも購入時手数料はかかりません
一方で、成長投資枠で投資信託や株式などに投資しようとすると、銀行や対面型の証券会社では購入時に手数料がかかってしまいます
でも安心してください! 今回ご紹介しているネット証券は投資信託や日本株・米国株の取引はすべて無料です!
この手数料の安さこそが、ネット証券を選ぶメリットの一つですね
米国株以外の場合、一部手数料がかかるものがあるので注意!
投資信託の運用をメインに考えている場合は気にしないでOK!
③ポイントサービス
金融機関によっては、クレカで積立の決済をしてポイントを貯めたり、投資信託を保有しているだけで毎月ポイントをもらったりしながら投資できます
たとえば楽天証券では、投資信託の積み立てに楽天カードが使えるので積立額に応じた楽天ポイントをもらえます
ご自身が普段利用しているサービスを中心に、一番もらって嬉しいポイントが貯まる金融機関を選ぶのも手ですね!
いわゆるポイ活だね!
積み立てしながらポイントももらえて一石二鳥だよ!
④積み立てできる頻度
新NISAで積立投資を考えている場合、積立設定の自由度も参考にしておきましょう
例えば、積立投資の積立頻度は一般的には「毎月」なんですが、「毎日」や「毎週」の積立頻度を選べる証券会社もあります
また、毎月積立でも、自由に積立日を設定できる場合と、証券会社指定の積立日しか選択できない場合があります
自分の投資スタイルに合った証券会社か、チェックしておきましょう!
なんと毎日積み立てが設定できる証券会社もあるよ!
とはいえ初心者は毎月積み立てからスタートでOK!
⑤サポート体制
ネット証券は実店舗がないので、逆にサポートの充実度も大切です
わからないこと、トラブル発生時にできるだけ早く解決してもらえるサポート体制がしっかりしたネット証券は安心ですね
パソコン操作に慣れていない場合、画面共有で遠隔サポートしてくれる証券会社を選ぶのがオススメです
オペレーターが実際の画面を見ながら指示できるので素早く問題を解決してくれます
ほかに営業時間外の問い合わせ可否、フリーダイヤルでかかる電話サポートか、NISAの専門窓口があるか等も確認しておくとよいですね!
おすすめネット証券5社の比較
ここからはご紹介した各社のGOODなポイントと注意点をそれぞれまとめました
それぞれの推しポイントをまとめたので自分に合った証券会社選びに使ってください!
それぞれの良いところと注意点を見て
自分に合った証券会社を見つけてね!
SBI証券
SBI証券は、総合口座の開設数が1,200万を超えて日本トップになっています
楽天証券とともにネット証券2強と言われ、大人気です
迷ったらココ!といわれるくらいの超王道ネット証券ですね
取り扱い商品数がトップクラス
SBI証券が人気の理由の一つは取り扱いラインナップの豊富さです
投資信託の取り扱い数は国内トップクラスで外国株式は最多の9ヵ国、NISA取引の国内4取引所全てに対応と圧倒的です
また、つみたて投資枠の対象商品をほぼ取り扱っており投資初心者でも安心して選べます
手数料の安さ
SBI証券では投資信託はもちろん、国内株や米国株の取引手数料もすべて無料です
ネット証券の大きなメリットの一つ、手数料の安さを最大限受けられますよ
ポイントサービスが優秀
SBI証券では三井住友カードで積立ができ、最大3%のポイント還元が受けられます
もらえるポイントはVポイントやPontaポイントなど幅広く、使い勝手がよいです
NISAをどこで開設しようか決められない
みんなが使っている証券会社がいい
三井住友カードをメインで使っている
楽天証券
楽天証券はSBI証券と並んでネット証券2強のうちの1社です
NISA口座の開設数は日本トップを誇り大人気となっています
楽天経済圏の人はもう楽天証券一択です
僕もメインで使っているよ
もちろんNISAも楽天証券で開設済み!
取り扱い商品数がトップクラス
楽天証券のラインナップの多さはトップクラスで人気の商品はすべて取り扱っています
また、楽天証券でしか買えないオリジナル積立商品もありますので要チェック!
手数料の安さ
楽天証券では投資信託、国内株、米国株の取引手数料がすべて無料です
投資する側にとってとても嬉しいサービス内容になっています
楽天ポイントが貯まる・使える
楽天証券では楽天カードで積み立て投資ができ、最大1%のポイント還元が受けられます
貯まった楽天ポイントで投資信託を購入したり毎月の積み立てに使ったりできますよ
日経新聞が無料で読める
楽天証券で口座開設すると専用のアプリ経由でなんと日経新聞が無料で読めます
これは他社にはないサービスですよね
また、総合口座を開設するだけでサービス対象になります
つまり他社でNISAを開設してしまっている人でも作成できます
もしすでに他社でNISAを作っていても、
日経新聞のために楽天証券でも口座を作ってみるといいよ!
普段から楽天をメインで利用しているならここ一択!
日経新聞を無料で読みたい
楽天カードをメインで使っている
マネックス証券
マネックス証券は、NTTドコモと資本業務提携契約を締結し、ドコモの連結子会社化となりました
ドコモユーザーが一番恩恵を受けられるネット証券ですね
歴史が古く、信頼できるネット証券です
手数料の安さ
マネックス証券では投資信託、国内株、米国株に加えて中国株の取引手数料も実質無料です
中国株への投資を考えている人はマネックス証券が要チェックです!
クレカ積立のポイント還元が優秀
マネックス証券では年会費無料のマネックスカードを使って積立しても最大1.1%の還元が受けられます
他社でいうとゴールドカードくらい高い還元率が受けられるのが強いところです
便利な投資ツールが使える
マネックス証券では、銘柄スカウターという便利な投資家向けツールが無料で使えます
銘柄スカウターは企業の決算情報や過去の業績がとても見やすく整理されていて評判も高いです
銘柄スカウターの10年スクリーニング機能は神!
多くの投資家が愛用するツール、使ってみてね!
ドコモユーザー、dポイントを貯めている
中国株への投資に興味がある
便利な投資ツールを使って運用を考えたい
auカブコム証券
auカブコム証券はKDDIとMUFG(三菱UFJフィナンシャル・グループ)が約半分ずつ出資して1999年に生まれた証券会社です
大手金融機関のグループ会社なので大切な資産を預ける会社として非常に安心感がありますね
手数料の安さ
auカブコム証券では投資信託、国内株、米国株の取引手数料がすべて無料です
海外株の取り扱いは米国のみという点だけ注意しておきましょう
クレカ積立のポイント還元率がトップクラス
auカブコム証券ではauPayカードで積み立てすると1%の高い還元率でPontaポイントが受け取れます
2024年6月からau Payカードの年会費が無条件で無料になったためauカブコム証券との相性がよくなりましたね
信用格付がネット証券トップ
auカブコム証券は格付け投資情報センター(R&I)による信用格付けが『AA』とネット証券No.1です
MUFGグループという安心感はとても大きいですね
auユーザー、Pontaポイントを貯めている
au Payカードをメインで使っている
安心感のある大手に資産を預けたい
松井証券
松井証券は創業100年を超える老舗の証券会社です
じつはネット取引を業界で初めて取り入れたパイオニアでもあります ありがたや〜
ただし、クレカ積み立てに対応していないのは要注意です、その分投信残高保有ポイントは高いですが・・・
手数料の安さ
松井証券では投資信託、国内株、米国株の取引手数料がすべて無料です
海外株の取り扱いは米国のみという点だけ注意しておきましょう
投信保有残高ポイントの還元率の高さ
松井証券は投資信託の残高に応じて最大1%のポイント還元が受けられます
付与される松井証券ポイントはさらに投資に使うだけじゃなくdポイント、Amazonギフト、PayPayポイントなどさまざまな交換先があり使い勝手は非常によいですよ!
初心者でも安心なサポート体制
松井証券はネット証券でありながら商品探しや取引タイミングを無料で電話相談できる窓口があります(予約制)
また提供しているアプリも使いやすくロボアドバイザーに最適な資産の組み合わせを提案してもらえるなどとにかく投資初心者には嬉しいサポート体制です
投資初心者で、とにかくサポート重視
普段クレカを使わない
とにかく老舗の安心感がほしい
なかなか決めきれない人へ
さて、気になる証券会社は見つかりましたか?
いや〜
優柔不断なワイ
なかなか決められんな〜
という人もまだまだいると思います
僕も優柔不断な性格なのでその気持ちわかります!
なのでそんなモヤモヤを晴らせるように、
現役銀行員でFP資格を持つ僕が悩める人に向けた
アドバイスをさせていただきます!
ぜひご参考にしてみてください
NISAを始めるべきか迷っている
とにかく早く始めるべきです!
迷っている時間がもったいない!
とくに、積み立ては始める時期が早ければ早いほど有利になる可能性が高いですよ!
なぜなら、つみたて投資枠は長期にわたって継続するほど成功しやすい傾向があるからです
下記の図は分散投資の運用実績(保有期間別 5年/20年)を金融庁がまとめたグラフです
引用:金融庁HP NISA特設ウェブサイト
1985年〜2020年に毎月同額ずつ「国内株式」「国内債券」「先進国株式」「先進国債券」へ積み立てし、各年の買付後に保有期間が経過時点での時価で年率を算出しています
保有期間5年では期待リターンはプラスとなることが多いですが、投資するタイミングによっては元本割れしています、つまり損してしまいます
しかし、保有期間20年では運用成果が年率で2~8%間でキレイに収まっており、元本割れもしていません
このように長期にわたって積立投資を続けている期間が長ければ長いほど元本割れの可能性が低くなるため、いち早く積立を始めておきましょう!
迷っている時間がもったいない理由、わかったかな?
最初は少額からで全然OK!まずは始めてみよう!
5社から選べない
SBI証券か楽天証券で作成しておけば間違いないです!
この2社は現在NISA口座開設数はダントツの1位・2位ですし、 サービス内容や取り扱いしている商品数もあまり差はありません
普段から楽天のサービスをよく使っている(楽天経済圏)なら楽天証券、それ以外ならSBI証券といった選び方でも問題ないです
経済圏は人ぞれぞれなので、自分の現状に合った金融機関を選びましょう!
僕はもともとSBI証券がメインだったけど
経済圏を楽天に変えたから今は楽天証券だよ!
5社全部で口座を作ってみるという手も・・・
NISAは1人1口座のみというルールがありますが、課税口座(特定口座)は1人何口座でも作れます
少し手間はかかりますが、迷っている口座が複数ある場合はすべて課税口座を作って、アプリの使いやすさや取引ページの見やすさ、問い合わせ窓口など、本当に自分に合っているか、長く付き合えるかを見極めるのもいいですよ!
特に楽天証券は課税口座を開設するだけで日経新聞が無料で読めるのでオススメです!
実際、僕も今回紹介した5社すべてで課税口座を作ってるよ
口座を作るだけなら無料だからレッツチャレンジ!
まとめ
今回は新NISA開設におすすめの証券会社とその理由をまとめました
ここで紹介した5社はすべて証券会社でトップクラスの信用度と人気がありますのでどこで開設してもまったく問題なしです!
また、積み立て投資の場合は早く始めるほど有利な傾向が強いので証券会社選びにはあまり時間をかけないのがベターですね
本記事の比較ポイントなどを整理しつつお気に入りの証券会社で 良いNISAライフをッ!!